各種実験データ
実験概要
グリーンレタス貯蔵データ
レタス10個を1つのコンテナかごに入れ、温度5℃、湿度97%に設定した「fresco(フレスコ)」内で貯蔵実験を行いました。
3日目、7日目、10日目に取り出して状態を確認し、一般冷蔵庫で貯蔵したものと比較を行いました。
3日目、7日目、10日目に取り出して状態を確認し、一般冷蔵庫で貯蔵したものと比較を行いました。
貯蔵品詳細
レタスの種類 | グリーンレタス |
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栽培方法 | 水耕栽培 |
経過観察
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START
貯蔵開始
同じ日に収穫したグリーンレタスを使用し、「」fresco(フレスコ)」と一般冷蔵庫で貯蔵実験を開始しました。
コンテナかご1つあたりに10個のレタスを入れて貯蔵しました。fresco -
途中経過
途中経過①(貯蔵3日目)
「fresco(フレスコ)」で貯蔵したレタスの水分保持率は、平均して平均90%で、入庫時の新鮮な状態を維持して、全品出荷可能の状態を維持していました。
一般的な冷蔵庫で貯蔵したレタスは水分保持率が約55%で、葉先のしおれなども目立ち、全品出荷不可の状態になっていました。fresco一般貯蔵 -
途中経過
途中経過②(貯蔵7日目)
「fresco(フレスコ)」で貯蔵したレタスの水分保持率は、平均して平均86%で、全品出荷可能の状態を維持していました。
一般的な冷蔵庫で貯蔵したレタスの水分保持率は、平均33%で、葉全体がしおれていました。
貯蔵3日目から、商品出荷できない状態になっていた為、一般貯蔵庫での貯蔵は今回の評価で終了しました。fresco一般貯蔵 -
GOAL
貯蔵終了(貯蔵10日目)
「fresco(フレスコ)」で貯蔵したレタスは、平均して約15%の重量減少が見られました。
出荷可能の状態を維持しているレタスは10個中3個という結果でした。fresco
実験結果
庫内温度5℃、庫内湿度97%の「fresco(フレスコ)」に、コンテナかごでレタスを貯蔵した結果、貯蔵7日目まで、商品出荷可能な状態を維持出来ることを確認しました。
今回の試験で、「fresco」の高湿度環境でレタスを貯蔵することで、調湿機能が無い冷蔵庫と比較し、4日間も長く鮮度を保持することが出来ました。
今回の試験で、「fresco」の高湿度環境でレタスを貯蔵することで、調湿機能が無い冷蔵庫と比較し、4日間も長く鮮度を保持することが出来ました。