frescoの特徴・メリット
frescoの製品特徴
独自の特許技術を用い、これまでにない高い精度での温湿度コントロールを実現
「fresco(フレスコ)」は、これまでの一般的な保存設備では実現できなかった、低温度域での湿度の任意設定が可能になりました。
さらに、庫内環境を高い精度(庫内温度±0.5℃、庫内湿度±1.0%)で保つことに成功。鮮度保持貯蔵に最適な庫内環境の安定維持を実現しました。
※庫内の温湿度コントロールが特許技術となっています。
これまでの保存設備とココが違う!
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鮮度保持貯蔵に最適な庫内温湿度環境を実現!
「fresco(フレスコ)」は、庫内温度3~15℃、庫内湿度80~98%の範囲で、任意に設定し安定維持することができます。
庫内湿度のコントロールに必要な調湿液は不凍性である為、低温度域でも湿度調整が可能です。①「fresco(フレスコ)」の対応可能範囲
庫内温度3~15℃/庫内湿度80~98%の範囲で任意設定可。
②他社の「一般的な貯蔵庫」の対応可能範囲
設定した温度に対して湿度は設定不可(成り行き)。
③他社の「一般的な冷蔵庫」の対応可能範囲
設定した温度に対して湿度は設定不可(成り行き)。
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設定した庫内温度・湿度に対して高精度で安定維持が可能!
当社の特許技術による温湿度コントロールは、庫内空気を循環させ、連続的に冷却、調湿することで、安定した庫内温湿度環境を実現することができます。
設定した庫内温度に対して±0.5℃、庫内湿度に対して±1.0%の高精度で維持することが可能です。
- 安定した温湿度
- 90%以上の理想的な湿度
- 変動が大きい
- 湿度はほぼ50%以下
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貯蔵する野菜、果物の表面への結露水滴付着を防止!
一般的に低温度高湿度環境を作るには、加湿器などを利用しており、庫内の壁面や貯蔵物に結露が発生します。
「fresco(フレスコ)」では当社独自の特許技術で湿度調整を行っている為、庫内が高湿度環境であっても、結露を防止することができます。
期待できる6つのメリット
- 市場価格の調整
- 出荷量の調整
- 労働時間の調整
- 衛生的な庫内環境
- 仕入れ価格の低減
- 食品ロスの削減
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メリット.市場価格の調整
市場に出回る量が増える時期に販売単価が下がるといった経験はないですか?
入荷した青果物を「fresco(フレスコ)」で鮮度保持貯蔵しておき、出荷量をコントロールすることで、市場価格を調整し、利益を得ることができます。
市場からなくなり、市場価格が高い時期に鮮度保持貯蔵していた青果物を販売することで、収益を向上させることが出来ます。 -
メリット.出荷量の調整
日々の入荷量の変動により、販売単価が低下し、売り上げが下がってしまうことはないですか?
「fresco(フレスコ)」に鮮度保持貯蔵し、日々の出荷量を調整することで、高い単価を維持して販売が可能。売り上げを安定化させて、利益を得ることが出来ます。
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メリット.労働時間の調整
青果物の集荷・選果などを行う場所において、日々の入荷量が変動する中、超過労働のお困り事はありませんか?
選果場の作業で、計画以上の入荷分を「fresco(フレスコ)」に鮮度保持貯蔵し、入荷量が少ないときは「fresco(フレスコ)」から取り出して、選果作業が出来るので、日々の作業量を平滑化でき、労働者経費の削減が見込めます。
作業員の確保及び作業者の負担を減らし、超過労働を抑えることに繋がります。 -
メリット.衛生的な庫内環境
冷蔵保管中に商品の表面に水滴がつき、傷んで販売できなくなったことはありませんか?
「fresco(フレスコ)」では当社独自の特許技術で庫内湿度を維持する為、庫内が高湿度環境であっても、結露の発生を防止し、野菜や果物への水滴付着リスクを低減した状態で貯蔵できます。
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メリット.仕入れ価格の低減
青果物の仕入れのコスト低減や作業効率を上げたいと感じた事はありませんか?
「fresco(フレスコ)」の長期間鮮度を保持して貯蔵できる特性を活かし、単価が安い時期に大量仕入れすることで、コスト改善が図れます。
全体の仕入れ回数も削減できるので、仕入れ作業していた時間に他の作業ができるなど、労働効率が向上できます。 -
メリット.食品ロスの削減
短期間で野菜の鮮度が落ちて、食品廃棄の量が多くなっていませんか?
葉物野菜など3日で廃棄になるものが、「fresco(フレスコ)」で貯蔵すると約10日間の鮮度保持が可能です。
食品ロス削減でSDGsの貢献にも繋がります。