マネージメントゲーム in 日向
昨日は、我が社でマネージメントゲームを行いました。
会社は休みの日でしたが、新入社員も参加してもらいました。
私も2回目でしたが、人数合わせで参加をしました。 合計12名の参加となり、6名ずつの2班の構成で、それぞれの班で業績を競いました。
内容については、詳細は秘密???ですが、とても楽しく、企業経営に必要な事を学びました。
地元企業の経営者の方々も非常に個性のある方ばかりで、ゲームの中ではありましたが、経営に対する姿勢が垣間見られるようでした。
我が社の新入社員もなかなか大胆な投資をしていました。 経営の実務を知らないということが、良い方に働いていたようです。 非常にシンプルに経営が体験できるゲームでしたので、会社のお金の動きに関する概略のつかみ方が理解できたのではないかと思います。
この研修で学んだことを、まとめておきます。 ただ、研修を受けなければ、意味の理解まではできないかもしれません。
① 経営は差別化であり、価格優位性をいかに作るかが大切。
② 部分より全体の最適を考慮すべきである。
③ 売らなければ努力が実にならない。売るタイミングも大事。
④ 組織の枠を超えた発想が大事。自由な意見と柔軟性を大切に。
⑤ Plan Do See のサイクルを回すことで経営の質が上がる。
⑥ 情報を見る目を養おう。人が気付かない単純なことに気が付く感性を養おう。
⑦ 共通語で全員経営を行う事が大切。
また、地元経営者の方を募って開催をしたいと思います。
以上です。
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