たかが朝礼、されど朝礼
我が社の朝は、7:55分の肩モミから始まり、ラジオ体操、職長朝礼、ツールボックスミーティング、と続きます。 しかし、ラジオ体操でのしっかりとした体の曲げ伸ばし、朝礼での返事と声だし、が良くできていません。 もう一度、見直したいと思っています。
たかが朝礼、されど朝礼。
倫理法人会でも朝礼を大切にしています。
朝礼で有名になっている会社もたくさんあります。
たとえば、朝礼で有名な居酒屋“てっぺん”では、朝礼を公開しています。その朝礼の目的として挙げられているのが、以下の3つです。
・てっぺんで働く事の意味と価値を深め、本気を引き出す。
・元気を爆発させ、スーパーハイテンションにする。
・最高の結果を生むために必要な、最高の状態を作る。
そのために、朝礼の中で下記の事を行っているようです。
・伝える力を鍛える、スピーチ訓練。
・長所を伸ばす、ナンバー1宣言。
・日本一の挨拶と返事を鍛える、あいさつ訓練・ハイ訓練。
・最後の締めの一言、一本締めと握手。
毎日のスタートから意識と元気を高いレベルまで持っていく朝礼を行っている事で、毎日の充実感・達成感も違うだろうと思います。
我が社ももっと朝礼を大切にするべきではないか?と、先日の月次会議で問題的をしました。 部門毎に、朝礼の必要性・目的から、改めて話し合うことにしました。
まず、返事と挨拶を自分から行うための習慣をつける。
朝から声を出し、自分から気持ちを前向きに作っていく。
自分の言葉で話し、自分の気持ちや考えを伝えることで、積極性を身につける。
自分の仕事の内容を前もって把握し、段取りよく仕事ができるようにする。
お互いの仕事の内容も理解し、協力し合って仕事ができるようにする。
職場のほとんどの問題は、人間関係やコミュニケーション不足から起こっています。一緒に働く人や組織に対して、不平や不満を持っている事も多々あります。 だからこそ、お互いの考えを言い合える場とお互いの意識を、作っていく必要があります。
たかが朝礼、されど朝礼。
さて、我が社の朝礼がどうなるのか、楽しみです。
以上
コメント