すごい川南復興会議
昨日は、川南の方々との“すごい川南復興会議”というワークショップに参加をしました。
発明起業塾のメーリングリストの情報を見たことから開催を知り、参加を決めました。 福岡の方が、川南の方と一緒に川南の復興に向けての話し合いをしようとしている、何か自分にもできる事があるはず、地元宮崎の人間として参加したい、と思っての事でした。
参加してみて、まずは、ワークショップの運営に対して自分が何も手伝えていない事が残念でした。 何か手伝えることがあるはずだ、まず体を動かして、手助けになろうと思って参加したはずなのに、自分が何をしたらいいのか、見つからず、ただおろおろしているばかりでした。 頭の中でぐるぐる思いが巡り、うまく適応できていない自分がいました。 指示を受けて動ければ、楽だったかと思います。 しかし、自分から役割を見つけ動きださなくてはいけなかったのに、それができていませんでした。
そういう自分でしたが、川南の方々の考えている事を身近に感じられた事はとっても良かったと思います。 これまで、間接的に、声援を送ったり、義援金を集めたりという事はしてきましたが、直接川南の方々の声を聴く事はできていませんでした。 川南の現状とそこに住む方々の思いを直接聞く機会ができた事は、良かったと思います。
同じ宮崎に、同じ時代に住む者として、思いを共有できるように、今後ともつながっていければ、と考えています。
また、ファシリテーションの技法(長い自己紹介・ワールドカフェ・タイムライン・円卓会議・未来プレゼン)で、今現在起きている事にきちんと向き合い、未来に点を打つ、というプロセスで、川南の未来について話し合う場に参加できた事も楽しい体験でした。
それにしても、クロちゃんの行動力はどこから生まれているのだろう? 彼女・彼らの、行動力と地域への熱い思いに大きな刺激を受けた週末でした。
以上
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