めいげんそことば
新年が明けて、3日目となりました。
昨日長崎から日向へ帰ってきて、早速3社参りをしてきました。 さすがに、3日目となると、朝早くからお参りをする人はほとんどいなくて、静かな新年初詣でした。
言葉は、とても不思議です。 西田先生のおっしゃるように、自分の発する言葉を一番良く聴いているのは、自分です。 自分の使うマイナスイメージの言葉で、自分のネガティブな感情が強化され、マイナス行動を取ることで、さらに体験が習慣づけられます。 起こっている事はすべて起こるべくして起こっていて、良い・悪いは、自分が勝手に思っている事。 どちらの側面から見て、どう受け取るかは、自分の考え方次第だ、という事です。 すべての事は自分が学ぶために、何かを教えてくれている事だとすれば、本当にありがたい事です。
しかし、50年近くも生きていると、失敗体験やネガティブ思考が習慣づけられていて、つい否定的に言葉が頭をよぎります。 プラスの言葉がより多く頭に浮かぶように、毎日、呪文のように唱えています。 ついている、うれしい、楽しい、好きです、愛しています、ありがとう、感謝しています、自分が好きです。
ありがとう、という言葉を1万回唱えると、世界が変わって見えてくる、と聴きました。毎日100回×365日×3年間で1万回です。 50歳までには、達成しようと思っています。
明元素言葉というものがあります。 何事もうまくいく人は、初めから肯定的に考え、うまくいかない人は、否定的に考えていると言います。 未来の事はだれにも分かりません。 肯定的な錯覚と否定的な錯覚とどちらかを選べるとしたら、肯定的な錯覚を選びたいと思います。
明元素言葉 : 充実している。可能だ。幸せだ。元気だ。楽しい。綺麗だ。素晴らしい。できる。美しい。素敵だ。面白い。最高です。力は無限。皆様のおかげです。ありがとうございます。やるぞ!
今年の1年間を意義のあるものにし、充実感を味わいながら1年間を終えるためには、しっかりとした目標を掲げ、自らの成長のために努力を続けることだと思います。 しかし、道のりは平たんばかりではありません。 起こることの全てを自分の糧として、吸収していくためには、それらの事を前向きにとらえる事が大事です。 そのためのプラス思考です。
ことしも一つ年を重ねることで、自分の成長に結び付けられる年にしたいと思います。
以上
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