マラソン大会
実は、私は、健康オタク(?)です。 家を作る時には、真剣にトレーニングルームを作ろうかと考えたくらいです。 昔から、体を鍛える事や、健康に関する事がとても好きで、色々なことを試してきました。 我が家には、通販で買った健康器具がたくさんあります。 鉄アレイはもちろん、ヨガマットや傾斜板、レッグマジック、ウイーフィット、なんと高下駄まであります。
スポーツをする時に、体力不足で息切れして、スポーツ自体を楽しめないのが、いやで、昔から、筋トレやジョギングを好んでしていました。
昔は、会社の昼休みに、約3キロのコースを本気で走っていました。1キロ3分台を目標に毎日汗だくになっていました。
それが高じて、いろいろなマラソン大会にも、出場していました。宇部健康マラソン、相生マラソン、防府マラソン、ホノルルマラソン、宮崎青島太平洋マラソン、綾照葉樹マラソン、日向ひょっとこマラソン、シーガイアトライアスロンなどなど。
それぞれのマラソンの話は、また別の機会に報告しますが、今日はこれからの話です。
マラソンを走ることで、ガンを克服した方がいます。 杉浦貴之さんです。今年のホノルルマラソンもガンの方々と一緒に走った方です。
ことしの西都原このはなマラソン(3月20日(日))に参加をされるので、私たちも一緒に走ろうといっています。 久々のマラソンなので、完走できるか、不安も少々ありますが、仲間と一緒に楽しんで走ろうと思います。
杉浦貴之さんからのメッセージです。
「11年前、ぼくは病院のベットで、『ホノルルマラソンに出たい!』という夢を抱きました。ゴールシーンを思い浮かべては実際に涙するほどのありありと描き、辛い治療を耐え抜きました。トイレに行くのも辛かった時、その一歩一歩のゴールが便器ではなく、ホノルルのゴールだと連想できた時、その復活の一歩一歩が本当に力強いものになりました。
手術から6年後の2005年、その夢がかないます。そのとき、僕が発した言葉は、
『走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になりました!』
僕の生きがいは、宝物のおすそわけ。『走って元気になる』この事を沢山の人に体感して欲しくて、2010年12月は、自分一人ではなく、がんサバイバー(患者さん、経験者)、ご家族、サポーターでチームを作り、80人以上の仲間でホノルルマラソンに参加します。
ホノルルのゴールで80人以上の夢がきらめきます。そして、2011年3月は、宮崎県西都市です! トーク&ライブは、口蹄疫復興チャリティーとなっています。宮崎に来てもらうだけで、支援になりますので、全国のみなさん、ぜひぜひ、お越しください。僕を元気にしてくれた宮崎のパワーを体感してくださいね。」
以上です。
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