宮城沖地震その2
時間を追うにつれ、被害の大きさが明らかになってきました。 地震による家屋の倒壊や津波による被害に加えて、石油備蓄基地の火災や原子力発電所の放射線漏れなど、東北の方々が被られた被害の大きさは想像を絶するもののようです。
現地の方々は、未だ続く余震と津波の恐怖の中で不安な生活を続けているかと思います。
昨年は、ものづくりシンポジウムや同友会経営フォーラム等で、宮城の方々にも日向市に足を運んで頂きました。 とても連絡が取れるような状況ではないかと思いますが、安否が心配です。 口蹄疫の時には、全国から沢山の励ましと応援を頂きました。 とても他人事と思えません。 義援金・物資の提供等できる限りの事をしていきたいと思っています。
昨日、会社から家に帰ると、部屋の電気を消して食事の準備をしていました。 ツイッターからの呼びかけに応じて、節電をしようと考えてのことでした。
まず、身近なできることからやる、考えながら行動することが大事かと思います。
インターネットやツイッターからの情報には、真偽が不明のものも含めてさまざまなものが含まれているため十分に気を付ける必要がありますが、現地の状況を自らのこととしてとらえ、素早く行動に移そうとしている善意を持った人々の情報も多く含まれています。
一つ一つをしっかり考え、やるべきだと判断をしたら、躊躇せず行動に移していきたいと思います。
また、同時に私たちも日向灘で地震が発生した場合の事も想定しておく必要がありそうです。
以上です。
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