高鍋トークライブ収支報告
昨日は、夢を語ろう!トークライブin高鍋の収支報告会でした。
2月13日のトークライブから1ヶ月と少しが過ぎようとしているなか、会計担当に収支報告を取りまとめて頂きました。
1か月という短い準備期間の中、あの場に来てくれた参加者の方々に、多くの物を残し、そして、収支面でも赤字を出すことなく、終了する事ができました。
スタッフとして参加して頂いた方々、お一人お一人に感謝の言葉しかありません。
昨日も、会の目的の話になりました。 発端は、多少なりとも残った収益の中から活動費を残していった方がいいのか? それとも、寄付金や支援のために全額使用した方がいいのか? という議論からでした。 そのなかで、この会を長く存続させ、自分達の考える活動を続けていくためには、多少の活動費は残していった方が良い。 そもそも、収益を残す事が目的ではなく、また、単にイベントを行う事でもなく、地域が元気になるきっかけをつくっていきたい、ということだから、いつでも動き出せるための資金は必要だ、という意見が主流だったと思います。
今回も、鳥インフルエンザや新燃岳の災害で被害を受けた皆さんと一緒に、私たちに何ができるのか? 何をするべきなのかを考えよう、という目的で講演会を行いましたので、義援金は、いくらかは生み出せましたが、金額の多寡ではありませんでした。 大勢の方々が会場に足を運び、多くの方々が何かを感じて頂いただけで、その目的は果たしています。
今回実行委員会に集まった皆さんが東北関東大震災のための支援物資を持ち寄ってきました。 そして、大分の仲間に託しました。 収支報告会の間も東北の方々に向けてのメッセージ作成の時間になっていました。
その時々で、私たちのできることを考え動いていくチームであれば、それでいいと思っています。 とっても熱く語り、行動する仲間と、これからも地域が元気になるように、活動をしていきたいと、改めて思いました。
以上です。
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