あこがれ先生プロジェクト
先日、市内の中学校の校長先生とあこがれ先生プロジェクトに関して、話をしました。
あこがれ先生プロジェクトというのは、中村文昭さんと大嶋啓介さんが始めたイベントです。
「全国には、頑張っている先生がたくさんいる事を知ってほしい。 先生同士がつながってお互いの良い部分を共有し、励まし合い、生徒と向き合っていく。 そんな先生方を地域や保護者や企業がサポートし、学校というところが子供たちにとって先生方にとって、そして地域にとって、もっと素敵なもっと楽しい場所にあるように・・・
1人でも多くの生徒が、先生になりたいという夢を持つようになれば・・・」
という思いで発起人となり、全国にこのイベントの開催を呼び掛けています。
ぜひ、日向市でも行いたいと思い、教育委員会や、中村文昭さんとつながりのあるかたに、声かけをしました。
校長先生とも、行政・学校・産業界の立場を超えて、地域の課題に取り組まなければいけない、と大いに盛り上がりました。 さすがに校長先生は、視野が広く、本質的な事まで深く考えています。
今の社会の問題は、リーダーや管理者にあると言っていました。 現場の先生方は純粋な気持ちで子供たちに向かっているが、さまざまな問題に遭遇し、余裕をなくしているので、環境を整えてやることが管理者の仕事だ、とおっしゃっていました。
さすがに、現場を抱えつつも、しっかり物事の本質をみていらっしゃるなあ、と思いました。
そういう先生とお知り合いになれたのも、とっても嬉しい事ですし、これから一緒に活動をしていくことで、多くの学びを得られるだろうと思っています。
「あこがれ先生プロジェクト」は、今年度中には行いたいと、動き始めました。 約1年間をかけて、丁寧に作っていきたいと思います。 元気ワクワクプロジェクトの皆さんとも、またわくわく、熱く燃える日々を楽しみながら、活動をできますように!
以上です。
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