稲荷大祭
毎年行われている、弊社のお得意先様が作っている協力会の稲荷大祭が、今年も今週土曜日に行われます。 例年必ず参加をしていますが、今年は残念ながら新入社員教育と重なり参加できません。
お客様の会社には、稲荷大社があります。 そのお社の前で、正装をした役員さんに続き、私達取引業者も、神前で玉串奉天を行います。 伏見稲荷からも宮司さんがお出でになる事もあり、歴史と格式を感じさせる行事です。
お稲荷さんは、さまざまな産業の守護神としてあがめられていて、京都の伏見稲荷では、産業祭も開かれているようです。
この稲荷大祭も取引先が一堂に会して、社業の発展と工事の無事を祈り、毎年続けられています。
醸造業界は、歴史のある会社も多く、歴史や文化を大切にするために、その業界で仕事を行う同社も自然と文化や格式を重んじてきたのかもしれません。 社員さんも参加し、永年勤続表彰も行われるなど、会社の行事としての側面もあり、私たちも参加していてとても参考になるよい行事だと思います。
式典が終わると、場所を移動して、講演会と懇親会が行われます。
講演会では、酒造会社の社長様など、それぞれの道を極めてこられた方々のお話があります。 とてもおもしろく、深い学びが得られます。 自分の生き方を考えるよい指針となります。 毎年楽しみにしています。
会社の中で、講演会や式典などの行事を行う事はとても大切だと思います。 年一回の稲荷大祭は、共通の体験を積み重ねることが、大きな力になる事を感じさせてもらえる行事です。
以上です。
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