採用内定者向け課題図書
今週も、本の紹介をさせて頂きます。
まずは、弊社の来春入社予定の内定者に出している課題図書のご紹介をします。
毎月1回課題図書を贈り、レポートの提出をお願いしています。しっかり読み込んで、なかなか良いレポートを書いてくれています。下記がその課題図書です。
7月度 プロは逆境でこそ笑う 清水克衛著
8月度 キミが働く理由 福島正伸著
9月度 「夢」が「現実」に変わる言葉 福島正伸著
内定者の課題レポートは、いずれもしっかり読み込んで、自分なりの受け止め方と考えをはっきりと書いてあり、ここでは掲載したいくらいですが、本人達の許可を得ていませんので、差し控えます。
脳開発のパイオニア・西田文郎先生、小さな学習塾から世界を変える喜多川泰さん、倒産寸前の状態から経営する会社をV字回復させた出路雅明さん。世界の宇宙開発技術者が提携を申し込むほどの宇宙開発施設を、町工場の片隅に作ってしまった植松努さんの5人の物語が載っているとってもお得な本です。
「プロは逆境でこそ笑う」という本は、これから多くの事に挑戦し乗り越えて、大きく育ってほしい若人達に読んでほしい本です。逆境と思われる事でも、それは成功(成幸)への過程でしかない。これまで何の疑いもなく信じてきた世の中の見方や常識が、自分の考え方次第で、まったく違って見えてくるという事を教えてくれます。「壁にぶち当たるのが当たり前なんだ」「楽なことの中には、楽しい事はない」「大きな困難と見える事の裏に、大きな喜びがまっている」ということに、気付かせてくれます。
最近、いい本に出会うと何冊も買い込み、弊社に来られた方に、差し上げるようにしています。気に入った本の内容に関して共感し、語り合うことほど、うれしい事はありません。
以上
コメント