野菜工場研究会 畑仕事
野菜工場研究会では、水耕栽培での野菜作りを目指していますが、現在すこし、寄り道中です。
水耕栽培での野菜作りには、ハウスと養液栽培設備への投資が必要となります。 また、当然のことながら、それを設置する土地と、栽培をするノウハウや人材が必要となります。 それらの手配にはかなりの金額が必要となるため、その初期投資をどれだけ削減できるかが事業性の成否にかかわってきます。
さて、投資額削減の検討は保留して、土耕栽培での野菜作りを始めました。
先日から、“ぼかし”を作り、田を耕し、畝作り、種まきをしてきました。 小さい畑ですから、汗まみれ、土まみれになるところまではいきませんが、鍬やスコップを使い、少しひたいに汗して、農作業をするのも気持ちのいいものです。
いろいろな種をまきましたが、この天候で水が足りません。 発芽までに必要な水を与えなければいけません。 水を隣家から分けてもらって畑まで引っ張ってくる事も考えています。
自然に大きく左右される農業はなかなか思ったようにはいきません。
しかし、農業問題は、これからますます私たちの大きな課題となります。 自分のできる範囲で、農業問題に関わっていきたいと思っています。
以上です。
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