コーチング
先週から、新入社員教育をおこなっています。 そのなかで、地元日向を拠点に活動をしている古賀さんに半日間コーチングを行ってもらいました。
3時間があっという間の素晴らしい研修でした。
たくさんの気付きをもらいました。
やる気とストレスの関係
やる気を風船に例えるとわかりやすい。
膨らませた風船(やる気)に外圧(ストレス)を欠けると、
圧力が逃げる・しぼむ・割れる
風船を膨らませるためには、気圧を下げるか、温めると良い。
気圧を下げる事は、相手に話をさせる、話を聴く。
温める事は、相手を認めること、褒める事。
“聴く”ためには、どういうリアクションをすればいいか?
うなづく、あいづち、リピート、否定しない、受け入れる。
“認める”ということ。
人は、違う価値観、考え方を持っているということが前提。
人の心は、作用・反作用で動く。
コミュニケーションのポイントの講義を聴いた後に、未来トークというグループワークを行いました。 1人が自分の描く未来像の1年後の姿になりきって語ります。そして、4人がチームになって、未来の姿を引き出す質問をします。
① やあ久しぶり、ところで今何やってるの?
② どうやって、そうなったの?
③ なんで、そうしたかったの?
語り部は、夢がすでに手に入っている事を想像して、口から出まかせを話します。
(ただし、頭の中に描けない事は言葉として出てきません。)
インタビューアは、すべての事を否定せずに語り手を載せてしゃべらせてあげます。
未来の自分、夢や目標を語り合ってもらいました。
コーチングによって、その人の持っている可能性に気付かせる技術はすごい!と思いました。 コミュニケーション力を付けていくことの大切さをあらためて感じます。
以上です。
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