みやざき『食と人の支援』連合チーム
昨日は、みやざき『食と人の支援』連合チームの打合せを行いました。
これまで、南九州商事・ぐんけい・宮崎文化本舗が一緒になって、東北の支援を行ってきました。 これから先の活動の仕方を宮崎アートセンターで話し合いました。
みやざき『食と人の支援』連合チームは、そもそも肉巻きおにぎりの販売や旅行会社を経営している南九州商事さん単独での支援活動から始まりました。 南九州商事の社員さんの中に、東北出身の方がいて、社長に会社を休んで支援に行きたいと相談をしたところ、社長が会社全体で支援をしていこうと決断をし、社業の肉巻おにぎりの炊き出しで、被災地支援を始めたそうです。
会社から肉巻きおにぎりの移動販売車を出し、原材料費等の一切の経費を含む全額を会社が負担し、4月の初旬から、毎日2000食のおにぎりの炊き出しをしています。
現地では、会社の名前も出さず、宮崎からの支援ということで活動をしている事、社業への影響もあるなか、少しでも支援を継続したいと他人のために動きまわっている事、を聞いて、感動しました。 どうしてそこまでできるのか? この人はどこを見て、動いているのか? 身近にもすごい人がいるもんだ、と感じています。
企業単独の活動では、公的機関も支援できないため、“ぐんけい”さんや宮崎文化本舗さんが賛同をし、チームを作り、活動を開始しました。 我が社も少しでも力になれればと思い、チームに名を連ねさせて頂きました。
こういう時に生き様が見える気がします。 自分の人生をどう生きたいのか? 何のために生きているのか? 誰のために生きているのか? 自分も使命感を感じて生きていきたいと思います。 息子に生き様を示し、想いが伝わるような生き方がしたいと思います。
以上です。
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