明日のYESを見つけよう、エネルギーのRE-BIRTHDAY、2日目
昨日の、報告です。
霧島で行われたエネルギーのRE-BRITHDAYの
プログラムで、霧島国際ホテルの地熱発電を見てきました。
地下からの蒸気を利用して、タービンを回し、発電をするものです。
一ホテル、一企業が、地熱発電を持っている事に驚きました。
ホテルの4分の一の電力を賄っているとの説明でした。
100KWの電気を生み出す発電設備に、
7000万円程度はかかるとの事ですが、
7年程度で償却できるのであれば、やるべきだと思いました。
もともと、輸入しないと手に入らない石油に依存するのは、経済的にも
環境的にも良くないはずです。
将来的に安定した経営をするためには、できる限り、
身近に手に入る物を利用していくべきです。
少々手間とノウハウ (専門技術者の存在) が必要となりますが。
天候に関係なく、昼夜関係なく、いつも140℃、3気圧の
蒸気エネルギーが手に入るという事は素晴らしい事です。
実験をしていたという ”バイナリー発電” も見せてもらいました。
原子力に金をかけるのではなく、もっとこういった分野に開発資金を
投入すべきではないでしょうか?
以上です。
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