新入社員入社式
今日は、 先日の創立記念行事に、行った 入社式の話を。
4月1日は、創立記念行事とともに、入社式を行った。
今年は、2人の新入社員を迎える事ができた。
久留米からと大分から、お二人とも郷里は宮崎だが、県外で学んできた二人だ。
2人の紹介と辞令交付、そして、抱負を述べてもらった。
レクリエーションの後に、桜の植樹とブラザーとの顔合わせを行った。
我が社は、昨年からブラザー・シスター制度を取り入れている。
近年、入社1~2年での離職が相次いでいた。
教育訓練をし、資格を取得させ、期待をかけているだけに、大きなショックを受けた。
仕事に対する心構え、姿勢ができていなかったことに加えて、
先輩社員の関わり方が足りなかったのではないかと感じた。
そこで、ブラザー・シスター制度を取り入れた。
マンツーマンで、指導・育成、悩み相談など、きめ細かく関わっていこうという趣旨だ。
新入社員一人に対して、ブラザーと上司が関わる、もちろん部門長も。
ブラザー制度では、次のような効果を期待している。
1) 先輩の指導・矯正によって、一年間働く姿勢や態度を意識させる。
挨拶、返事、基本行動、整理整頓、などなど。
2) 考え方や行動など、良い習慣をつけさせる。
毎日の報告書で、考えるクセ、相談するクセ、報告するクセ、を身につけさせる。
3) ブラザーにも現場のリーダーとして、メンター(周りにいい影響を与える人)として、
部下を指導する中で、自分を見つめ直し、成長をしてもらいたい。
新人の成長が、会社全体にいい影響を与えことを、期待している。
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