倫理法人会・モーニングセミナー
昨日は、倫理法人会のモーニングセミナーで話を致しました。日向市倫理法人会の児玉会長から、お話を頂き、ありがたく引き受けさせて頂きました。週1回水曜日の早朝6:00から行われるモーニングセミナーにほとんど出席できていない不良会員です。しかし、朝早くから大きな声で挨拶をし、倫理法人会の“万人幸福の栞”を唱和することは好きで、いつも参加したいという気持ちでいます。倫理法人会の考え方も気に入っています。私にとっては非常に納得できる考え方ですが、実践するとなると話は別で、できていないことの方が多いなと反省する事がしばしばです。ついこれまでの習慣で考えたり、行動をしたり、してしまっています。実践の大切さを痛感する毎日です。
30分という短い時間の間に、色々な事を話そうと考えたために、内容の薄いものになりましたが、お話ししたかったのは一つでした。起こっている事象によいも悪いもなく、何事も自分の受け止め方次第で、素直に全てを受け入れればいい。すべて今の自分に必要な事だから、自分に起こっている。ピンチにするかチャンスにするかは自分次第、ということでした。
景気が悪い、国が悪い、誰が悪い、環境が悪いなどと考え、萎縮して動かなくなってしまっては、自分が変わり、チャンスを引き寄せてくる事はできません。万人幸福の栞の中に、「苦難は幸福の門」という言葉があります。
苦難は、生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり、ここに幸福に入る門がある、とあります。全ての事を自分の外に原因があると考えるのではなく、自分の中に解決する答えがあると考える事が、自分が変わり、成長し、問題を解決する方法だ、と教えてくれているのだと思います。
今は、大きな変革の時期だと思います。あちらこちらにチャンスが転がっていると思います。気付いて行動した者勝ちかな。
以上
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