教育を考える研修会など
昨日は、退職校長会主催の「教育を考える研修会」が
開かれました。
開かれました。
私も、パネラーとしてお声がかかり、企業代表として参加をしてきました。
PTA代表、現役校長先生、退職校長先生、企業代表、キャリア教育支援センター代表、などなど、
それぞれの立場から、「日向地区の子供たちの未来づくり」というテーマで、意見を出し合いました。
私も、ドリームプランプレゼンテーションの例などをお話しながら、
大人が、本気で生きる姿を見せること、敗をおそれずに本気で挑戦する生き様を見せることの
大切さをお話ししました。
子供たちの一番身近な大人である先生方に、志を持ち、夢を語り、本気の姿を
子供たちに見せてほしいと、いう話をしました。
目の前に座っていた、何名かの方々が、退屈そうな顔に見えたので、つい力が入り、
時間をオーバーして、言わなくていいことまで言ってしまい、反省しきりでした。
先生方が、子供たちのことを考え、本当によく頑張っていることはわかっています。
研究や研修も良くやっていますし、教えるスキルはとても高いと思います。
しかし、私たちは、教育行政を客観的な立場から見て、
本質的に、何が足りなくて、何が必要かという問題提起を
する必要があるのではないかと思っています。
そもそも、生きる力って何? キャリア教育ってなぜ必要なの?
やる気、学習意欲、内発的動機を高めるためには何が必要なの?
などなど、私たちは、そもそも論を持ってすべきだと思います。
誰でもがうなずける意見も必要だけど、とんがった意見をいう人も必要かもしれない、
と自己弁護をしながら、会場を後にしました。
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