木鶏クラブ
今月も、木鶏クラブを朝6時30分から行いました。
致知を読み合わせて、感想を交流し合っています。
致知からは、とても大事なことを教えてもらっています。
そして、先輩経営者の方からも、多くの気づきをいただきます。
今月は、石川真理子さんの武家の娘の心得という記事に感銘を受け、
感想を述べました。
心に残る言葉がいくつもありました。
・世界に誇るべき崇高な日本の精神
誠実であること。弱音など決してはかず、常に明るく前向きであること。
失敗を糧とすること。いつ、どんな時でも礼儀礼節をわきまえること。
信念にそむくようなことについては、決然と相対すること。
・どんな時も微笑んでいなさい。
・泣きたいことがあっても、ぐっとこらえて、背中をしゃんと伸ばして対処する。
それでこそ、強い心が育つ。 心の傷の治し方も、傷ついては立ち上がることを
繰り返しているうちに身についてくる。
・弱い立場にある人に横柄な態度をとることは、卑怯なこと。
いざという時にトップが命を投げ出して部下を守るのが、日本の主従関係。
・今の日本人は、背骨を失っていないか? 生き方に一本筋が通っていない。
・日々小さな実践を積み重ねていくことによって、大事な局面で大きな力を発揮する。
挨拶の仕方、食事の仕方、人さまとの接し方、姿勢、表情、言葉遣いといった
一つ一つのさじにも心を込めることで武士道は生きてくる。
・私たち日本人の心の奥には、先人たちの魂が生き続けている。
ちゃんと背筋を伸ばして、自立して生きていかなくては、と思わせるお話でした。
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