同世代勉強会
農業に携わる方々と月一回
月曜日の早朝6:30から行うのが、同世代勉強会。
農業法人を経営し、農業を盛り上げていこうという
若手経営者の皆さんと交流をする場です。
今回は、製造業の農業参入事例として、
ひむか野菜光房の発表をさせて頂きました。
そして、そのあとに、加藤えのきさんが発表をされました。
とても素晴らしい発表でした。
市場動向をしっかりつかみ、自社の戦略をたてて、
10年後を見据えて経営をしている様子が
とてもよく伝わってきました。
その中で、人材不足の話題がみんなの関心の的でした。
募集をしてもなかなか集まらず、すぐにやめてしまう人が増えたなど、
きつい仕事をしなくなった日本人に対して、
外国人労働者の方が、単価が安いだけでなく、生産性も高く、
なおかつ、不平不満を言わない。
この違いはどこから来るのか?
背負っているものの違いだろうという話になりました。
家族のため、地域のため、国のために、自分が頑張らなくてはいけない
という使命感。
物質的に豊かになった日本で、同じものを求めることはできない、
ことはわかっているが、日本人がなにか大切なものを失っているような
気がします。
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