本当に人間はいいものかしら
延岡のこどもーるで行われた、松井彰彦教授の
講演会に参加をしました。
童話で読み解く、経済のあり方というテーマでした。
子供から大人まで、主婦から経営者まで
幅広い方々に向かって、経済の話をするのは、
とても難しいと思いますが、
非常にわかりやすく、経済とは、市場とは、
についてお話いただきました。
経済の発展によって、生活が豊かになり、寿命が延びてきた。
"経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である"
市場が人と人をつなげ、お互いが幸福になるために
必要なものだ。
市場とは、一人一人の自立を促してくれるもので
お互いの支援し合う関係を網の目のように
作られている。
というお話があった。
そう人は一人では生きていけない。
多くの人々に依存して生きている。
しかし、人間社会は限りなく発展し続ける者だろうか?
成熟した社会は、どこを目指さなくてはいけないのだろうか?
などと、考えながら、経済について、考えさせられた時間でした。
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