竹田 恒泰さんの本
中国出張の間、移動時間がとても長かった。
日本を出発し、現地に到着するまで、
約、12時間。
電車、飛行機、車と乗りついで、
移動しました。
おまけに、中国東方航空の遅れ。
上海空港では、滑走路上で1時間の町でした。
そんなこんなですから、
時間は、とても贅沢に使えます。
本を読んだり、考え事をしたり、
パソコンで、メールのやり取りをしたり・・・。
竹田恒泰さんの本を読む時間がありました。
「日本人が一生使える勉強法」という本です。
竹田さんという人、明治天皇の玄孫、旧宮家の出身ということで、
皇室や、日本人について、語ることで有名になった人です。
意外と企業経営をしたり、作家として身を立てる決心をして
貧乏生活を経験したりと、波乱万丈の人生を送っています。
その彼が、勉強法、仕事術、成功哲学について
語っています。
「そこまで言って委員会」で、見せる学び方やおしゃべりのセンス
などが、どう作られてきたのかが、良くわかります。
若い方々にも、お勧めしたい本でした。
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