47期冬期・人事評価・最終考課
わが社は、役割責任等級制度を
とっています。
コンピテンシーを評価基準として、
自己、直属上司、管理職の評価を行っています。
コンピテンシーとは、優秀な成果を発揮する行動特性のことで、
どういう行動を行えば、成果につながるのかを行動基準として
まとめ、それを評価基準として、5段階評価をするものです。
能力があるか、意欲があるか、という従来の基準ではなく、
実際に、どういう行動をしているのかを
見ていこうというものです。
評価制度を導入して、良かった点は、
コンピテンシーという共通の尺度で、
上司が、部下のことをみて、
少なくとも、年に2回、評価・報告をするため、
社員の頑張り、改善すべき点について、
管理職が意見交換をするということです。
プロセスや成果基準で、どう評価していくか?
という課題は残されていますし、
もっと日常的に、評価をして、それを伝えることも
大切だとおもいますので、
まだまだ、改善点はたくさんあります。
まずは、冬期の賞与の支給にむけて、
評価を固めていきます。
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