全国都道府県教育委員会連合会総会
日本学術振興会の安西祐一郎氏の講演と
文部科学大臣のスピーチがありました。
いま、なぜ教育改革を行うのか?
どう変わっていくのかについてのお話がありました。
「人はだれでも、多くの能力を秘めてその世に生まれてくる。
その能力を自分で発見し、磨き、
他社に貢献することを通して、喜びと
毎日お糧を得る。
この世に生まれてくる人間一人ひとりが
こうした人生を送れるようにすること、
それがこれからの教育の役割である。」
「受け身の教育」から「能動的学習」へ
変革していくために、
学習指導要領の改訂、小中一貫教育の推進、
そして、大学入試も含めた高大接続改革
を行うとのこと。
何よりも、子どもたちが意欲的に学べる環境、
そして、先生方がしっかり子供達と向き合える環境を
作っていくためのものでなくてはいけません。
しっかりとした討議を行っていきたいと思います。
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