宮崎銀行ふるさと振興助成金
ひむか野菜光房が、宮崎ふるさと振興助成事業の表彰式がありました。
宮崎銀行ふるさと振興助成事業は、昭和57年から始まり、今回で33回目、今回も含めると、271先に2億円以上もの助成金をおくっているというから、すばらしい。今回は、弊社も含めて12先が助成金を頂きました。
産業開発部門、県産品・地域振興・文化芸術部門、学術研究部門、ベンチャー企業部門の4部門で受賞し、表彰式と昼食会に参加をしました。
なお、わが社の受賞理由は以下の通りです。
株式会社ひむか野菜光房
事業内容:「移植ロボット導入による植物工場の作業効率向上
と収益改善」
助成理由;当社は、全国有数の日照時間を誇る宮崎の太陽、
良質な水などの自然エネルギーを最大限に活用し、
葉物野菜の低コスト安定供給を実現した
太陽光利用型野菜工場である。
今般、苗を痛めることなく、異なる定植密度に高速で
移植が可能な、野菜類移植ロボットの開発に着手。
生産効率を上げることにより、
野菜の生産原価及び売価の更なる低減を図り、
競争力の強化を目指している。
地場の資源の有効活用、雇用の創出面からも
地域密着型事業として、
農・商・工連携によるビジネスモデルとして、
本県の基幹産業である
農業の活性化に貢献し、将来の事業発展が
大きく期待できる。
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