内定式
本日(11月1日)、我が社の2011年学卒求人の採用予定者向け内定式を行います。これからの人生を大きく左右する就職の決断をして、希望をもって入社するわけですから、採用する側も責任重大です。学生さんと同じくらいの緊張感を持って望みたいと思います。
私も26年前に就職した経験がありますので、就職するときの不安と期待の入り混じった気持ちはよくわかります。学生時代とは、住む場所から人間関係まで大きく環境が変わるわけですから、当然のことだと思います。しかし、その中に自分を成長させるネタが満載です。新しい人との出逢い、新しい事への挑戦による自分の可能性の開化、想像しただけでワクワクしませんか?
若い人たちには、いろいろなことに積極的に挑戦して欲しいと思います。人生は成功か失敗かではなく、人生には成功と成長しかないと考えてほしい(受け売りですが^^)。失敗というのは、自分が勝手にそう思っているだけで、長い目で見たら成功への過程でしかないとも言えます。人は失敗を通じてしか学べません。失敗を通じて成長していけばいいだけの事です。大きな志をもって、初めから自分の可能性を低く見積もらずに、自分を大きく成長させてほしいと思います。
鶏口となるも牛後となるなかれ!大企業の歯車となるよりも、中小企業の原動機となれ!火を付けられないと燃えない人間になるよりも、自ら燃える人間となれ!
我が社は、一地方の中小企業であるからこそ、その果たすべき役割も大きくなっていくと考えています。お宅が無ければ困るといわれる会社でありたい、地域に無くてはならない企業でありたい、そのために、若い力・新しい発想と共に、仕事を創り出し、様々な提案ができる会社になって行きたいと考えています。
今日は、内定式とともに、植松さんの講演会もあります。とっても楽しみにしています。
以上
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