宮崎県公立学校長会
宮崎県公立学校長会が県武道館で行われました。
小中高校、特別支援学校、中等教育学校の
校長先生401名が集まって、
さまざまな施策の説明を受けました。
みなさんの熱気を感じました。
学校を良くしたい、という思いはみな同じだと感じました。
副知事、教育次長、政策次長、など、
皆さんの熱い思いも、とても良く伝わってきました。
校長に求められるもの、という講話も聞かせて頂きましたが、
さすがに物を教える立場の方々のお話は、非常にわかりやすく、
説得力のある内容でした。
いくつは、印象に残った話を記録します。
「伝統」とは、
歴史の中に封じられたものでなく
ありのままの状態で、
ありのままの姿で
時代の風にさらされ続けねばならない。
変化を好まない、組織や人をどうしたら、動かせるのか。
人は常に苦痛や快楽を感じる「感情」と、
じっくりと考える「理性」の間で動いています。
理性的な「象使い」に働きかけて、
感情的な「象」をうまく使い、「変わる」方法もあります。
価値観や社会構造が大きく変化をする時代に、
変化を厭わない組織を作っていく役割は、
校長先生が担っています。
家庭、地域、企業が力を合わせて、
地域全体で人づくりをしていきましょう。
コメント