幸せの経済学(the Economics of Happiness)
6月18日(土)の13:30から、我が社の会議室で、「幸せの経済学」を上映します。
現代の社会構造、経済の仕組が持続可能になっているのか? 食糧問題、エネルギー問題、環境問題等、さまざまな警告が発せられている。 しかし、疑問に感じながらも、資本主義の潮流の中で、解決案が見いだせていない。
「幸せの経済学」は、私たちに、今一度立ち止まって考える機会を与えてくれる良い映画だと思います。
映画の中で出てくるキーワードを下記に記載をします。 多くの方に興味を持って頂きたいと思います。
グローバリゼーションとは?
世界的な事業展開のために、規制緩和をする事。
多国籍企業が市場を独占する事。
(国際協力・相互依存・国際社会と混同しやすい)
グローバル経済の8つの不都合な真実
① 人を不幸にする。
② 不安を生み出す。
③ 自然資源を消費する。
④ 気候を激変させる。
⑤ 生活を破たんさせる。
⑥ 対立を生む。
⑦ 大企業へのバラマキである。
⑧ 誤った会計の上に成り立つ
ローカリゼーションとは?
多国籍企業や大手銀行を地域財政から排除する事。
地域が求める商品の生産を高め、輸出への依存を減らす事。
(国際的な孤立・保護主義・貿易の廃止とは異なる)
ローカリゼーションのムーブメント
① 企業と銀行 小規模ビジネスとローカル経済は、公平で持続可能な富を生む。
② ローカルフード 地域に根差した小規模農業は、多くの雇用と豊富な生産を生み出す。
③ エネルギー 再生可能エネルギーは、必要なエネルギーの確保と雇用の創出に役立つ
④ アイデンティティーと地域の知恵 地域のつながりや人と自然のつながりを強める
⑤ 世界のローカリゼーション 持続可能な暮らしを目指すコミュニティーが世界中で生まれている。
以上です。
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