MFE HIMUKAを
cross talk
MFE HIMUKAなひとたち
ベテランズ
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島原 俊英社長
実はベテランズ最年少
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山本 朝義常務
MFE HIMUKAの頼れるNO.2
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高橋 秀光
元気な工場長
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牧野 健次
気さくな性格の前工場長
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山本 等
山本常務の実弟
溶接のスペシャリスト -
木村 隆治
ベテランズのムードメーカー
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中島 陸夫
ベテランズ最年長勤続45年!!
「ベテランズ」とはMFE HIMUKAで会社のリーダーとして皆を引っ張る存在や、
定年退職の後でも再雇用という形で、現場でバリバリ活躍する方々です。
今回は皆さんに地元の居酒屋へ集まっていただき、
これまでの取り組みや今後の展望について超自由にお話しいただきました。
まずは乾杯!!
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(一気に大ジョッキを飲み終えて)
あー美味い!おかわり!!
みんなと飲むといつも以上にビールが美味しいな〜 -
やっぱりみんなで飲むと美味しいよな。
(一同うなずく)
ベテランズは会社の宝!
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ベテランズは現役社員が山本常務と高橋工場長ですね。
他の方々は皆さん定年退職後に再雇用という形で会社に残っていただいてます。
MFE HIMUKAには本当に長く勤められる方が多いんです。
特にベテランズの技術と経験が本当に会社を支える大事なものなんです。 -
私が勤続41年です。
MFE HIMUKAはそれだけ働きやすい職場だということもありますし、
こうしてベテランズで飲めるのもいいですね。
勤続年数でいえば中島さんが一番先輩ですよね。 -
47年になるな。
僕は中学校を卒業して、1年間の職業訓練校の溶接科を経てそのまま入社したもんね。
入社した頃からガムシャラに仕事したもんな。
気づいたらもう50年になるんだなあ。 -
中島さんは溶接が抜群に上手いもんね。
日向のいろんな賞で表彰されているもんな。
やっぱり経験がものをいうね。
その背中を見て、山本等さんが後に続き、そして若手がどんどん育っているよ。 -
うちの誇りはそうしたものづくりの技術にありますね。
そして定年後でもこうして残ってくださるのは本当にありがたいことです。
他のメンバーには中途入社の人もいるよね。
高橋さんと牧野さん、山本等さん、木村さんがそうだよね。 -
私は最初は自動車修理工場で働いてました。
山本等さんは溶接のスペシャリストだけど、前は電気工事の仕事してたんでしたっけ? -
電気工事の仕事は高校卒業してからやってたんです。
MFE HIMUKAには兄がいたことがきっかけで入社したんですよね。 -
私も含めてみんなどこからかMFE HIMUKAのことを紹介してもらっているんだけど、
亡くなった会長がすごい人だったんでがんばって着いていった様なもんです。
会長は仕事一筋の人だったからね。
「遊んでいるヒマはない、仕事しろ!」っていつも怒られてたもんな(笑) -
会長は13歳から働いていましたからね。仕事が生きがいという方でした。
私は若い頃ヤンチャだったこともあり、会長としょっちゅうケンカしてました(笑)
それだけ真剣に仕事に取り組んでたということなんですよ。
私はやっぱり会長がすごい人だから必死に着いていった、そして今の私があります。 -
会長(私の父)が残してくれたものは大きいですね。
地元の方々には「会長にお世話になった、あの方は本当に素晴らしい人でした」という言葉ばかりいただいています。
MFE HIMUKAが創業50年を迎えたというのは感慨深いですね。
新しいことにもチャレンジしながらもこれまで日向中島鉄工所(旧名)が培ってきた大事なものは残していきます!
日々技術と自分を磨く、
そこに価値がある
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昔は会社のために必死で働いたよ。
お客様から仕事をいただくために必死に売り込んでいたよなあ。
時代が時代だったこともあるけど、会長と一緒に僕らも一生懸命だったからなあ。 -
そうして一生懸命に働くことが楽しかったですよね。いい思い出になってます。
また、がんばって良い仕事をすることで、自分のお客様ができることも嬉しいよね。
がんばっていれば指名してくださるんだよね。「中島さん、次も頼むよっ」てね。
そうしていい仕事がまたできるチャンスが来るんだ。
今までやってきたのは一つ一つの仕事をきちんとやり続けることだね。 -
うちの社員はみんながんばり屋だし、みんな和気あいあいと仲が良いね。
みんなやる気だしお互いの技を競い合ってる、良い意味でライバルだね。
僕はもちろんビールを飲む量は誰にも負けないよ(笑) -
先輩方に負けない様に私も必死でしたよ。
自分も腕を磨いて早く一人前になりたいという思いでやってました。
今ではそうした経験を元に工場長として社員教育と全体管理に努めています。
ベテランズの方がたくさんいるから、若い社員に全然先輩風を吹かせませんけど(笑) -
お客様からはうちの技術を見込まれて現場での仕事も多くいただいてますね。
うちは若い人にもまず仕事を覚えて欲しいから現場を経験する大切さを伝えてます。
ベテランズは全国の現場に行っている方ばかりなんですよ!
中島さんはどこの現場が思い出深いでしょうか。 -
ほんと全国たくさんの現場に行かせてもらいましたね。
北海道の網走、中には種子島にも行ったなあ。
種子島の現場はロケットの発射基地だったもんね。ありゃすごいよ。
ロケットが出る場所の冷却装置の取付だったんだけど、スケールがとにかく大きかったなあ。 -
僕ぁ石垣島にも行ったね。
もちろん遊びじゃないけど、そんな場所にも行けるのが会社の魅力だね。
ほんとに遊びで行ったんじゃないよ(笑) -
木村さんが言ったらなんか説得力にかけるなあ。
(一同爆笑)
生涯現役、
そして次世代への継承
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昔はガムシャラに仕事をしてましたが、今では随分と社員が働きやすくなってきましたよね。
今の時代に合わせていかないといけないっていうのもありますしね。
そうした中でもうちが築いてきた技術は磨きつつも残していかないといかんですな。
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今の若者にも歩み寄っていかんといけませんわな。
経験ある人たちが、目配り気配りで関わっていくっちゅうことやね。
現場は気を抜くとケガをするし、安全第一でなければいかんので。我々の様な経験者がこちらから教えていくのも大事やね。
あとは飲みに行くことも大事なコミュニケーションの一つになると思うよ。 -
飲みの場でしたらお任せちょうだい!
週5で開いてもよかよ〜
(一同爆笑) -
うちは熱意ある若者が多い方だと思いますが、まだまだ元気な会社づくりをしていきたいですね。
ベテランズの勢いに負けない若者に集まって欲しいもんです。 -
採用活動に力を入れるっていうことでいえば、うちに入ってくる人たちに会社の魅力をきちんと伝えていきたいね。
あとは学生さんが仕事において何をしたいのか、どうなりたいのかって聞いて育てるっていう我々の姿勢も大事だよなあ。 -
うちは創業50年だけど、ベンチャー的なところがありますからね。
熱意ある学生に来て欲しいってのはあるけど、そんな学生さんに将来性ある会社として
「MFE HIMUKAに来て良かった」って言ってもらえる存在でありたいですね。 -
社員はベテランズの背中をしっかり見てますからね。
これまで磨いてこられた技術や経験をもっともっと次世代に引き継いでいただきたいですね。
人生100年時代ですから、これからも現役で元気によろしくお願いします!
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