MFE HIMUKA LOVEな
cross talk
MFE HIMUKAなひとたち
女子会
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ファブ&エンジ・ディヴィジョン
佐藤 尚子
オペレーター:2011年入社
経営学部出身。女性技術者としてレーザー加工のためのオペレーター業務を行う。MFE HIMUKAを担う女性若手社員として社員ページに続いての登場です。
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フードテック・ディヴィジョン
本田 惠理
アシスタント:2017年入社
「業務の見える化」を推進し、新しい営業技術の仕組みを作っている。趣味は山登り。
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ファブ&エンジ・ディヴィジョン
黒田 愛
アシスタント:2018年入社
入社して間もないが社の中心的存在。家では二児の母。仕事も子育ても、猫の世話も奮闘中。
今回は、地元の人気カフェにMFE HIMUKAそれぞれの部署で元気に活躍する若手女性社員に集まっていただきました。
皆さんには女性社員から見た会社の魅力や 50周年事業を通じて感じたこと、働きがいについて語ってもらいました。
私とMFE HIMUKA
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現在、プロデューサーを支える立場として仕事をしています。
はじめは総務の仕事に就いていましたが、より会社の事業の中身に関わっていきたいと考えて異動しました。
現在は原価管理入力というシステムを導入している最中で、
それに加えて材料発注、仕入れ、出張の手配や準備なども行っています。 -
私は、入社して2年ほどはメカニックとして製造・溶接業務を行っており、そのあとオペレーターとして6年になります。
就活の時に、女性が技術者として働いている姿を見て、興味を持って入社したんです。
今はその方は退社されましたが、入社当時は道具の名前など基本的なことや、話したことのない社員さんについてあれこれ質問していましたね。 -
私は中途で入社し、半年ほど前からアシスタント業務を行ってます。
入荷される資材の整理を行っています。それまでデザイナーアシスタントだったのですが、
ちょうど第二工場が増設されるタイミングで、研修で5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)について知りました。
どう職場を整理整頓していくのかが今後は大切であることを学び、働きやすい環境づくりに興味が湧いて、今の部署に異動しました。 -
黒田さんが異動して来て、環境はガラッと変わったんです。
どこに何があるか、とてもわかりやすくなりました。 -
男性ばかりだと、「キレイにするぞ!」っていう雰囲気はつくりにくかったと思います。
整頓する仕組みを浸透させるのも難しいことなのかなとも思っていました。
でも、実際にやってみるとみんなとても協力的で。
「俺たちは、やろうと思えばできるんだぞ!」って積極的に動いてくれてよかったです。
女性社員にとっての
MFE HIMUKAとは?
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今では男性社員と冗談を言い合えるくらいには仲良くなっていますが、
入社当時、慣れるまでは大変でした。 -
わかります。工場には職人気質な方もいて、言い方がきつく感じることもあるんですよね。
「怒ってるのかな?」って。
でも、どんな人なのかを知っていくと全然そんなことなくて、ホッとするんです。
その中にとても頼もしい課長がいて、よくフォローしてもらっていました。
聞きにくいことがあれば、まず課長に聞いてみたり。人望の厚い方なんです。 -
普段は静かで黙々と作業している社員でも、一人ひとりと接していくと、ちゃんと意見を言ってくれますし、仕事はやりやすいです。
女性の意見は反映されやすい環境なのではないかな。
現在女性の割合は1割くらいですが、女性の方が元気で、みんなに声をかけていく空気があるように感じます。 -
技術者の中で女性は私一人だから、一緒に働いていくためにはコミュニケーションは大切だなと思います。
今は、私も同じように「言い方」「伝え方」には気をつけています。
また、若い子が叱られていたら、私は優しく接してあげたり、そんな工夫もしています。 -
以前、島原社長の経営発表会に同行し、福岡にある製造業の企業を見学させてもらう機会がありました。
島原社長が「うちの女性社員は元気ですよ!」と、女性の交流会に招いてくれたんですよね。 -
その時には、相手の企業の方からも「元気だね」と言われました。
元気も、やる気も、勇気もあると (笑) 。 -
交流会を通じて、取り入れたいと思う部分もたくさん見つけました。
同じような環境で、女性たちがどう活躍しているのかは気になります。
ですから、こういった機会はとても貴重で、参考になりました。
今は、広い休憩室がほしいかなあ。
創業50周年事業を通じて
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創業50周年を記念して、いくつかのプロジェクトが発足しました。
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私は「記念式典・記念冊子プロジェクト」に参加していました。
記念冊子を発行するときには、黒田さんに社員全員のイラストを書いてもらいました。
社員みんなの特徴を捉えるのがとてもうまいんですよね。 -
社員同士の距離は近くて、それぞれの性格を知ってるから、似顔絵は描きやすかったですよ。
私の参加する「社員旅行プロジェクト」では、みんなにアンケートをとって、来年沖縄への社員旅行を企画しています。
社員ほぼ全員が参加する旅行で、とても楽しみです。(2019年10月に実施) -
「福利厚生プロジェクト」でも、どんな福利厚生がほしいかについてアンケートを取りました。
その中で多かった、リフレッシュ休暇や社内設備の充実などの要望を少しずつ実現させているところです。
これからもっと女性社員に入社してもらうためにも、働く環境はどんどん改善していけたらと思います。 -
若い女性にも入社してほしい気持ちもありますが、同時に教育制度などにも力を入れるのが大切なのではないかなと思います。
一緒に明るい雰囲気をつくって、強要することなく自然に教えてあげるような先輩社員になりたいですね。 -
明るさ、大切ですよね。私の部にとても明るい新人がいます。
いつも職場を明るくしてくれるので楽しいですよ。伸びしろもたくさんありますが(笑)
私たちとMFE HIMUKA、そしてこれから
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私は就職説明会などで学生と接する機会も多くあるのですが、最近は、働きがいを求めている学生が多いみたいですね。
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ものづくりの業界こそ、働きがいは大きいと思います。
私自身、自分の作成した平面の図面が、工程を重ねる中で徐々に立体的になっていくのはうれしく働きがいを感じています。 -
そうそう、若い社員の中にはつくったものが実際に稼働しているのを見て
「すごいでしょ」ってうれしそうにしている方もいます。
そんな風に、ものづくりの世界で、楽しさを見つけてほしいと思います。 -
それにMFE HIMUKAは社長が地域に収まらない大きな視野を持っているので、これからがとても楽しみな会社なんですよ。
地元宮崎で働くのは課題も多いかもしれませんが、将来「あの日向のものづくりの会社、すごいよね!」
と周りから言われるような未来を期待しています。 -
黒田さんは「うなぎ」でしょう。(笑)
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10年後が楽しみですね。
鉄工業だけでなくて、いろんなことを考えている面白い会社ですから、一緒に盛り上げていってくれる人を待っています。
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